葛飾区のコピー・製本専門店です - 株式会社太陽社

黒のいい話と、いやな話


昨日のことですが、出勤早々ゴミ掃除をするはめになりなりました。会社の裏口前が当社のゴミ収集場所になっており、その周り一面ゴミが散乱していたのです。犯人は、黒いカラスでした。(白いカラスはいないですよね。いたら不気味!)

ゴミネットを、きちんと掛けていても最近のカラスはネットを口ばしでよけてまでゴミをあさるようで。「朝の5分・10分は貴重なのに、まいったなぁ」と暗い1日のスタートでした。

しかし、午後は一転、黒は黒でもラッキーな黒でした。

飛び込みのお客様ですが、黒ベタ原稿に白抜きで描いた大判ポスターをコピーしにいらっしゃいました。24時間営業のコピーやさんでコピー依頼したところ、黒ベタの部分に白い線が何本もはいってポスターとしての製品にならなかったとのことでした。

ごく、普通にモノクロコピーをしてさしあげ、見ていただいたところ、「最高ですよ!OKです!」のお言葉が返ってきました。こちらは、本当にごく普通にコピーをしただけなんですが、かなりの感激ぶりで、逆にこちらが恐縮しちゃいました。

前述の黒ベタ部分に白い線が入るという現象の原因は二つ考えられると思います。大判コピーのシステムにはトナー方式のレーザー出力機によるコピーとインクジェットプリンターで出すコピーとがあります。

一つは、紙原稿の黒ベタ部には白い線がありませんでしたので、おそらく、インクジェットプリンターのプリントヘッドが目づまり(故障?)して起きる現象だと思います。

もう一つは、レーザー方式のコピー機でも大型のプリンターはメーカーによって黒ベタのコピーが苦手な機種(黒ベタの程度にもよります)があります。そのような機種の場合も黒ベタ部分に“カスレ”がおきる時が有ります。

今回のお客様の場合、“カスレ”ではなく、白い線ということでしたので、前述のコピー屋さんのインクジェットプリンターのメンテナンス不足によるものが原因だと思われます。太陽社もメンテナンスに心がけます。


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