2月も半ばとなり、、さらに3月に入ると年度末の仕事が
忙しくなる時期です。例年なら・・・。
コピー業界では、年度末の時期に増えるのが、官公庁に
提出するための 報告書や完成図書 の製本です。
この完成図書の製本には、黒表紙で金文字ビス留め製本や、
または黒表紙金文字で2穴のパイプファイル 綴じ製本で納める
ケースが主流?です。
しかし時には、市販のパイプファイル
(キングジムのドッチファイルやコクヨチューブファイルなど)に
工事件名や施工会社、発注者名などを金文字箔押し加工して
オリジナルファイルを作り提出するケースもみられます。
役所からこのように文字入れしたファイルで提出するように過去の
見本を見せられた請負業者さんは、初めての場合、
まず市販のファイルにそんなこと(金文字入れ)が出来るのか
たずねてくるケースもあります。
確かに市販のファイルに箔押しをする場合、自前の材料で
つくるのと違い、失敗が許されないという危険率が大きいため、
気をつかう作業です。
箔押し加工は、箔をプレスする際に熱をかけるのでファイルの
材質によってはうまくいかない素材のものもあります。
その点はご留意ください。
葛飾区 コピー・製本業の 太陽社では
何件も作製事例がありますので、是非ご相談ください。
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