1枚ものの表紙で書類を「コ」の字のように、くるむように巻いて
仕上げる製本を くるみ製本 と呼んでいます。
このくるみ製本の 綴じ方法 には、背中を糊で固める「無線綴じ」、
「針金綴じ、や ホチキス綴じ」、そして「釘打ち」で綴じる方法があります。
たいていは、機械処理の無線綴じか、ホチキス綴じで処理しますが、
書類の厚さが3cm以上になると当社の場合は「釘打ち製本」となります。
昨日は厚さ4cmの製本依頼が舞い込み、.久々に釘打ちでくるみ製本
を仕上げました。
みなさん、お気づきでしたか?
仕上がりの外見は同じ くるみ製本でも、製本の綴じ方には
いろいろな方法があるものなんです。
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