図面の仕事にかかわりの無い一般のお客様が、
大判の拡大コピーを注文しに来る場合、
仕上がりの大きさを表現するのに
「『模造紙』くらいの大きさにコピーして」
と注文されます。
「模造紙くらいの大きさ」
って言うけれど、皆さん模造紙の大きさって分かります?
「模造紙くらいの大きさ」って調べたら、
ウィキペディアに市販品の多くは788㎜×1091mmとなっています。
人によっては、A1(594×841ミリ)くらいの大きさの拡大コピーを求めて
「模造紙くらいに」と注文してくる方もいらっしゃいます。
一般ユーザーの方の注文を受けつけるときは、
この 「模造紙くらい」 の大きさという注文には 要注意 です。
皆さん、A4、B5やA3、B4用にプリントした原稿をお持ちになり
それを模造紙の大きさに拡大コピーという注文がほとんどなので、
A規格サイズのA0判(841×1189㎜)に拡大してさしあげます。
何せ、大判コピーロール紙はA規格の841ミリ幅ロールなので、
B5、B4原稿にせよ、A4、A3原稿にせよ、
841幅のA0に拡大した方が収まりがよろしいもので。
カットする手間もありませんしね!
と、ここまでは、以前にも同じような内容を書き込みしましたが、
本日は、この先の話?ネタ?です。
「模造紙」についてウィキペディアの説明を読んでいくと、
地域によって呼び名が異なるようです。
山形では「大判用氏」、愛知、岐阜では「B紙」と、呼ぶそうで、
地域によっては、「模造紙」といっても通じないところもあるようですね。
面白いですね!
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