葛飾区のコピー・製本専門店です - 株式会社太陽社

初めて聞きました。

『ストラクチャー（structure）ブック』

という言葉。

何十年もお取引きのある工事業者のお客様から
A3の図面を見せられて　

「コピー3部撮って、ストラクチャーブック3冊作って」

と言われ、私が一瞬、返事に詰まると、

「そうだよねぇ～、『ストラクチャーブック』って言われても 分かんないよねぇー、俺も役所の担当者に、何ですかって 聞いちゃったもん」

との事。

で、見本に見せられたのが、
通常私たちコピー製本屋さん、 建設業界で　
現場用製本とか、観音製本、背張り製本など と呼んでいる
いわゆる図面の二つ折り製本 だったそうです。

ストラクチャー（structure）という単語を調べると
① 構造。組織。体系。
② 建造物。構築物。　　
とあります。( デジタル大辞泉 より)

建造物、構築物をつくるための本という訳になるのでしょうか。

これから仕様書にも

「工事施工前にストラクチャーブックを何冊提出する」

となるのでしょうか？

あるいは、
もうすでにそのような仕様書があるのかもしれませんね。

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